『新年始業の8時~9時台に退職の連絡を会社にしてほしい』
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正月休みが終わったら、仕事かー!!
やだなー><
という方に最高の朗報
”退職代行サービス”です。
退職代行サービスは民間の業種と思っていたのですが、
弁護士事務所でも受け付けているようです。
その依頼内容が衝撃的・・
2020年1月6日より
仕事始め・・という方
多かったのではないでしょうか!!
かくいう、わたくしも9連休後だったので、
朝起きるのも辛く
溜まっていた仕事を片付けるのと、仕事脳になっていないので、なかなか要領がつかめませんww
そんな中で仕事始めに退職代行サービスを利用し、会社に行けない職員も多いようです。
色々な理由があるのですが、退職代行サービスを利用するのは若者だけではないようです。
ここで年明けの退職代行を依頼したばかりのSEの山岸英一郎さん(30代前半、和歌山県在住)のケースを紹介しよう。
「パワハラ気質の職場についていけず、もはや限界です。1月6日の仕事はじめと同時に退職届けを出すために、依頼しました」 山岸さんは声をひそめる。
「漫然と辞めたいと思っていたのですが、決定打となったのは忘年会です。
上司は若手にカラオケや余興を強要するし、断わると『協調性がない』『お前ら世代は意味がわからない』
と罵倒される。女性社員はお酌を強制させられてコンパニオン状態です。
酔っ払った上司の武勇伝を延々と聞かされるのもしんどいし、『それに比べてお前は……』とディスられるコンボがつらすぎる。二次会では新入社員が激辛ラーメンの一気食いをさせられている現場も目撃しました」
日刊SPA20200104
この記事を読んで思ったのですが
最近は雇用者が完全に強者だなと思っています。
辛いときは逃げてしまえ!
という働き方が世間に浸透しているので、
退職代行サービスが大人気なのでしょう。
また、他の報道では
「今日辞めたいという方だけで50件の依頼」
心が壊れる前にその場から逃げ出す事はとても必要だと思います。
しっかりと引継ぎが出来ているのか?
次の担当者はどうやって対応するのか?
会社から逃げるのも、続けるのもとても勇気が必要な事です。
令和2年も退職代行サービスは
辛い環境から脱出する希望でもあり
雇用側からは寂しくもあるサービスと個人的に思います。
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